CBT・OSCEを乗り越えるために私がやった勉強法【体験談】
関西の薬科大学に通う現役5回生です。
今回は、薬学部4年次の最大の関門であるCBT(コンピュータ試験)とOSCE(客観的臨床能力試験)について、 私が実際にどう乗り越えたかをリアルにお話しします。
「何から始めたらいいかわからない」「どのくらいの勉強量が必要?」という人に、 過去の自分に伝えるつもりで書きました。ぜひ参考にしてください。
CBT・OSCEってそもそも何?
まず簡単におさらいしておくと、CBTとOSCEは薬学部4年次に行われる実務実習に進むための関門試験です。 この2つをクリアしないと、5年次の病院・薬局実習に進めません。
- 📝 CBT:コンピューターで解く知識試験。薬学の幅広い分野から出題される
- 🏥 OSCE:実技試験。調剤・服薬指導・フィジカルアセスメントなどを実演する
CBTの勉強法【私がやったこと】
① とにかくコアカリ問題集(青本)を回す
CBT対策の王道は、やはりコアカリ問題集(通称・青本)を繰り返し解くことです。 私は試験の3ヶ月前から始め、全範囲を3周しました。 1周目は「わからなくても先に進む」、2周目は「間違えた問題に集中」、3周目は「苦手分野の総復習」という流れでやっていました。
② 薬ゼミのCBT対策アプリをスキマ時間に活用
電車の移動中やご飯を食べながら、スマホアプリで問題演習をしていました。 まとまった勉強時間が取れない日でも、1日30問だけ解くというルールを設けることで習慣化できました。
③ 苦手科目を放置しない
CBTは全分野からまんべんなく出題されるため、 得意科目だけ伸ばしても合格ラインに届かないことがあります。 私は物理化学が苦手で後回しにしがちでしたが、 「苦手科目こそ先にやる」と切り替えてから点数が安定しました。
OSCEの勉強法【私がやったこと】
CBTが「知識の試験」なら、OSCEは「実技・コミュニケーションの試験」です。 勉強法もまったく異なります。
① セリフを丸ごと覚えるより「流れ」を理解する
服薬指導のパートでは、台本を丸暗記しようとするとかえって本番で頭が真っ白になります。 私は「患者さんに何を伝えるべきか」という目的から逆算して話す練習をしました。 流れさえ体に入っていれば、言葉が多少違っても大丈夫です。
② 友達と何度も練習する
OSCEは一人で勉強するよりも、友達と患者役・薬剤師役を交互にやる練習が圧倒的に効果的でした。 「その説明、患者さんには難しすぎる」とか「声が小さい」とかリアルなフィードバックをもらえるのが大きかったです。
③ 手技は動画で確認してから練習する
血圧測定やフィジカルアセスメントなどの手技は、 まずYouTubeや大学の教材動画で正しいやり方を確認してから実際に練習しました。 間違ったやり方を体で覚えてしまうと後から修正が大変なので、最初の1回を正確にやることを意識しました。
CBT・OSCE、どちらが難しかった?
個人的には、精神的にしんどかったのはOSCEでした。 CBTは勉強量に比例して点数が上がる感覚があるのですが、 OSCEは「本番で頭が真っ白になるかも」という恐怖がずっとあって、直前まで不安でした。
でも実際に試験が終わってみると、 「練習通りやれた!」という達成感がものすごく大きかったです。 CBTとOSCEを両方クリアしたときの解放感は、薬学部に入って一番うれしかった瞬間のひとつです。
まとめ:早めのスタートと練習量がすべて
- CBTはコアカリ問題集を最低3周・アプリでスキマ時間も活用
- 苦手科目を後回しにしない。まんべんなく得点するのが合格への近道
- OSCEはセリフ暗記より「流れの理解」と友達との実践練習が効果的
- 手技は動画で正しいやり方を確認してから体で覚える
- どちらも早めのスタートが最大の対策
CBT・OSCEは確かに大変な試験ですが、しっかり準備すれば必ず乗り越えられます。 今まさに勉強中の薬学生の方、一緒にがんばりましょう!🐢
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かめのいえ(@kamenoie_life)
