CBTの勉強を始めるとき、まず悩むのが「参考書選び」。
書店に行くとたくさんのCBT対策本が並んでいて、どれが自分に合っているのかわからなくなりますよね。
実はCBT対策本には「基礎理解向け」と「問題演習向け」があり、目的に応じた選び方が重要です。
本記事では、薬学生に人気の高いCBT対策本を5冊ピックアップし、それぞれの特徴とおすすめポイントを紹介します。
CBT対策のスタートに役立ててください!
第1位:薬ゼミ『青本・青問』シリーズ|王道すぎるけど、やっぱり強い
薬ゼミの**青本(教科書)+青問(問題集)**は、CBT対策の定番。全範囲が網羅されており、知識の定着にも、苦手分野の復習にも活用できます。
- 【使いやすさ】★4.5:分冊できる・付箋やマーカー活用しやすい
- 【わかりやすさ】★5:図や語呂合わせが豊富
- 【コスパ】★3.5:価格は高め(約1万円超)が長く使える
「時間に余裕がある人」「国試にもつなげたい人」にはベストの選択です。
第2位:CBT対策問題集DX|アプリ連携が神!
短期間で要点を押さえたい人には、**CBT問題集DX(Medic Media)**が高評価。スマホでも解けるアプリと連携しており、通学中や休み時間にも演習可能です。
- 【使いやすさ】★5:スマホ・PCでも使用可
- 【わかりやすさ】★4:解説はシンプルだが的確
- 【コスパ】★4.5:紙+アプリでコスパ良し
「忙しいけどサクサク演習したい人」「アウトプット中心の学習がしたい人」におすすめ。
第3位:CBT Navigator(羊土社)|図解で理解派に刺さる
図・イラストで視覚的に学びたい人には、「CBT Navigator」が好評です。疾患の病態・治療の流れが1枚絵で理解できる構成は唯一無二。
- 【使いやすさ】★4:軽くて持ち歩きやすい
- 【わかりやすさ】★4.5:図解・チャートが秀逸
- 【コスパ】★4:補助教材としてちょうど良い価格
「活字だけだと疲れる…」という人に、CBT後半の理解系復習用としても使えます。
第4位:黒本(CBT模試集)|実力チェックにぴったり!
模試形式で本番慣れしたい人におすすめなのが、黒本(CBT模試5回分)。本番同様の時間設定で解くことで、集中力とペース配分のトレーニングになります。
- 【使いやすさ】★3.5:1冊で完結、解説はややあっさり
- 【わかりやすさ】★3.5:詳しさより実践重視
- 【コスパ】★4.5:本番直前の仕上げにぴったり
間違えた問題にチェックを入れて、2〜3回繰り返すことで確実に伸びます。
第5位:Q-Assist CBT動画講座|動画で覚える新時代
活字が苦手な人・集中力が続かない人は、Q-Assistなどの動画教材が救世主。特にCBT対策講座は、短時間で重要ポイントが押さえられる構成です。
- 【使いやすさ】★5:通学中やカフェでも視聴可能
- 【わかりやすさ】★4:講師のトークで記憶に残る
- 【コスパ】★3.5:一部有料、でも時短には◎
「ながら勉強したい」「復習用に何度も見たい」というニーズにマッチします。
まとめ|タイプ別に組み合わせて使うのが最強!
CBTの対策に“万能な1冊”は存在しません。自分の勉強スタイルに合わせて、参考書を組み合わせて使うことが成功のカギです。
例:
- 理解したい → 青本+CBT Navigator
- 演習したい → CBT問題集DX+黒本
- 通学中 → Q-Assist+CBTオンライン
焦らず、自分に合ったやり方で効率よく進めていきましょう!
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