薬学部の考え

【国立・公立・私立の薬学部の違いとは?】高校生・保護者向けに詳しく解説!

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薬学部を目指す高校生やその保護者の方の中には、

  • 「国立・公立・私立の薬学部ってどう違うの?」
  • 「学費や学ぶ内容に差はある?」
  • 「どの大学を選ぶべき?」

といった疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?

本記事では、国立・公立・私立の薬学部の違いを5つの視点から詳しく 解説し、進路選びの参考になる情報を提供します。

1.大学の種類ごとの特徴

まず、日本の薬学部は「国立」「公立」「私立」の3種類に分かれます。

それぞれの基本的な特徴は以下のとおりです。

大学の種類特徴
国立大学国が運営し、教育・研究水準が高い。学費が安く、偏差値が高め。
公立大学地方自治体が運営。学費は国立並みだが、地域密着型の教育が多い。
私立大学民間が運営。学費は高めだが、施設が充実し、大学ごとの特色が強い。

では、具体的にどのような違いがあるのか、5つの視点 で詳しく見ていきましょう。

2.学費の違い(6年間の総額)

薬学部は6年間 通うため、学費は進学先選びの重要なポイントです。

大学の種類6年間の学費(目安)
国立大学約 350万円
公立大学約 350万~500万円
私立大学約 1,200万~2,000万円

国立・公立は学費が安いが、定員が少なく競争率が高い
・ 私立は学費が高いが、合格のチャンスは多い

また、私立大学でも 「特待生制度」 を利用すると学費が抑えられることがあります。

3.偏差値・入試難易度の違い

薬学部の入試は、大学の種類によって難易度に差があります。

大学の種類偏差値の目安(6年制)
国立大学60〜70
公立大学55〜65
私立大学45〜65(大学による差が大きい)

・国立は共通テスト+二次試験があり、難易度が高い
・私立は一般・推薦・AOなど受験方式が多様

国立大学を目指す場合は 共通テスト対策+理系科目の強化 が必須です。

4. 学ぶ環境(施設・設備・教育方針)の違い

国立大学

  • 研究志向が強く、最先端の薬学を学べる
  • 教授陣が充実 し、少人数制の授業が多い
  • 施設・設備は大学による(最新機器が揃っているとは限らない)

公立大学

  • 地域密着型の教育(地方の医療を支えるカリキュラム)
  • 国立に比べると学部の規模が小さい

私立大学

  • 最新の設備・シミュレーションルームが充実
  • 病院や企業と連携 した実習が多い
  • 大学ごとのカリキュラムの差が大きい

・研究志向なら国立、実習重視なら私立が有利

5. 実習・就職先の違い

実習の違い

薬学部6年制では 5年次から実務実習(病院・薬局) を行います。

  • 国立・公立:大学附属病院や地域の医療機関と連携
  • 私立:大手病院・製薬会社との提携が多い

就職先の違い

大学の種類主な就職先
国立大学研究職・病院薬剤師・行政機関
公立大学地域の病院・薬局・公務員
私立大学病院・薬局・ドラッグストア・製薬会社

研究職を目指すなら国立が有利

公立は地元就職が多く、地域密着型

私立は就職先の選択肢が幅広い

特に 製薬会社の研究職旧帝大や有名私立の大学院進学 ルートが有利になることが多いです。

6. どの薬学部を選ぶべき?(まとめ)

✔ 国立大学が向いている人
・学費を抑えたい
・研究職を目指したい
・偏差値が高めでも挑戦したい

✔ 公立大学が向いている人
・学費を抑えつつ地元で学びたい
・地域医療に貢献したい

✔ 私立大学が向いている人
・学費は高くても合格のチャンスを増やしたい
・実習重視で学びたい
・設備や病院・企業との連携を重視したい

まとめ:自分に合った薬学部選びをしよう!

薬学部には 国立・公立・私立 それぞれにメリット・デメリットがあります。

大学選びは 学費・学びたい内容・将来の目標 に合わせて決めることが大切です。

まずは オープンキャンパス に参加したり、各大学のカリキュラムや就職実績 を調べて、自分に合う薬学部を見つけましょう!

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