「薬学部って6年間もあるけど、何を勉強するの?」
「薬剤師になるにはどんな試験が必要?」
「卒業後の就職先は?」
こんな疑問を持っている高校生や保護者の方へ、薬学部の6年間の学びと、将来の進路について 詳しく 解説します!
なぜ薬学部は6年間なのか?
薬学部は、もともと4年制でしたが、医療の高度化に伴い 2006年から6年制に変更 されました。
理由は、薬剤師が より実践的な知識とスキルを身につける必要がある からです。
6年間の流れを簡単に説明すると…
学年 | 学ぶこと |
---|---|
1〜2年生 | 基礎となる化学・生物・医学の勉強 |
3〜4年生 | 応用的な薬の知識+研究室配属 |
5〜6年生 | 実習(病院・薬局)+国家試験対策 |
この6年間で 専門知識+実践経験 をしっかり身につけ、薬剤師国家試験 に合格することで薬剤師になれます!
学年ごとの詳しい学びとカリキュラム
1〜2年生:薬学の基礎を固める時期
この時期は、薬の専門知識を学ぶ 土台作り の期間です。
高校の 化学・生物・物理・数学 の知識を活かしながら、薬学の基本を学びます。
✅ 主な教科
- 化学系:有機化学、無機化学、分析化学
- 生物系:生物学、細胞生物学、遺伝学
- 医学系:解剖学、生理学、病理学
- 基礎薬学:薬学概論、物理薬学
・高校の「化学」「生物」が得意だとスムーズに学べる!
・「薬学英語」もあり、専門用語を英語で学ぶこともある!
3〜4年生:専門知識を深め、研究にも取り組む時期
この時期から、本格的に「薬」の知識を深める 授業が増えます。
✅ 主な教科
- 薬理学(薬が体にどう作用するか)
- 薬剤学(薬の製剤技術)
- 病態学(病気の仕組み)
- 微生物学(ウイルスや細菌について)
- 公衆衛生学(健康管理や感染症対策)
また、多くの大学で 研究室配属 が始まり、自分の興味のあるテーマを研究します!
・実験・レポートが増え、忙しくなる!
・「卒業研究」では、薬の新しい開発に関わることも!
5〜6年生:病院・薬局での実習+国家試験対策
この2年間が薬学部最大の山場!
🔹 5年生:病院・薬局での実習(約半年×2回)
🔹 6年生:国家試験対策+卒業試験
✅ 実習の内容
- 薬局実習(調剤、服薬指導、在宅医療など)
- 病院実習(医師と連携し、入院患者の薬を管理)
また、6年生では 薬剤師国家試験 に向けて、朝から晩まで勉強漬けに!
・実習先によって「調剤薬局」「病院薬剤師」の向き不向きが分かる!
・国家試験は超重要!合格率は 約70%〜80%!
卒業後の進路(就職先)は?
薬学部を卒業すると、以下のような職業に就くことができます。
1.病院薬剤師
- 医師と連携し、入院患者の薬を管理
- 専門性が高く、薬の知識を活かせる
- 夜勤がある場合も
2.調剤薬局薬剤師
- 町の薬局で処方せんに基づき薬を調剤
- 患者さんに服薬指導を行う
- 比較的安定した働き方ができる
3.ドラッグストア薬剤師
- OTC(市販薬)の販売、健康相談
- 調剤薬局を併設する店舗も増加中
- 給与が高めなことが多い
4.製薬会社(研究職・開発職)
- 新薬の開発、臨床試験などに関わる
- 大学で博士課程に進む人も
5.公務員(保健所・行政機関)
- 医薬品の安全管理、規制を担当
- 国家公務員・地方公務員として働く
まとめ:薬学部の6年間は「薬のプロ」になるための道!
✅ 1〜2年生:化学・生物・医学の基礎を学ぶ
✅ 3〜4年生:薬の専門知識+研究室配属
✅ 5〜6年生:病院・薬局での実習+国家試験対策
6年間でしっかり学ぶことで、薬剤師として 人の健康を支える 仕事ができます!
「人の役に立ちたい!」「薬に興味がある!」という人は、ぜひ薬学部を目指してみてください✨
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